破砕・脱水・減容機
野菜くず 破砕・脱水・減容機 Juice Wring
2軸スクリュー式 「しぼらぁ~君」 シリーズ
特許取得
蓬莱精工株式会社 破砕・脱水・減容機 3段絞りタイプ
破砕・脱水・減容機 処理の流れ
廃棄野菜をホッパーから投入
①第1室「破砕+脱水」 ②第2室「破砕+脱水」 ③第3室「最終脱水」
①②③で脱水された野菜の絞り汁は、排水パンを流れ排出
破砕・脱水処理された野菜残渣は、排出口より排出されます
野菜くず 処理前と処理後
※写真(右下) 破砕・脱水処理後の野菜くず。その他 処理前の廃棄野菜
青果市場・カット野菜工場・もやし工場・漬物工場・筍加工工場・その他 食品加工工場など青果物を取り扱う現場では、毎日大量の廃棄野菜が排出されています。
野菜は非常に水分を多く含むため廃棄物処理には大きな熱エネルギーを必要とし、再資源化する場合にも水分が邪魔をしてしまいます。
そこで破砕・脱水・減容機により野菜繊維を細かく破砕し水分を抜くことで、産業廃棄物処理費用の削減や飼料・堆肥などの再資源化のお役に立つことが出来ます。
「食品リサイクル法 対策に!」
最大75%の削減を可能にする処理機
破砕・脱水を連続処理でスピーディー!!
運用までトータルでご提案いたします
★青果卸売市場、カット野菜工場、もやし工場、筍工場、漬物工場などの野菜の脱水・減容化。
★輸出入倉庫、冷凍倉庫、産業廃棄物処理場など野菜の脱水・減容化。
★飼料化、堆肥化、バイオ、乾燥炭化処理などの前処理に利用。
1.一台で破砕と脱水を同時に行うため、比較的スペースが少なくても設置可能です。
2.左右にスクリューを2本セットした2軸式により廃棄野菜の搬送不良(詰まり)がほとんどありません。
3.連続処理が可能なため作業がスムーズです。しかも静か!!
4.操作が簡単で誰でも使用できます。
5.機械を斜め向きに設計したことで脱水効率の向上と排出位置が高くなることから処理後の野菜残渣を大きな容器で受けることができます。
◎7S型シリーズ(3段絞り) 脱水率50%~75%
型式 | 処理能力 | 動力 | 機械の大きさ |
JW-7S | 約 300 kg/h | 3.7 kw + 0.75 kw | 幅 650 ×長さ 1,950 × 高さ 1,750 (mm)
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JW-7S5 | 約 700 kg/h | 7.5 kw + 1.5 kw | 幅 950 × 長さ 2,780 × 高さ 2,250 (mm) |
JW-7S10 | 約 1000 kg/h | 11.0 kw + 1.5 kw | 幅 950 × 長さ 2,780 × 高さ 2,250 (mm) |
◎5S型シリーズ(2段絞り) 脱水率35%~55% |
型式 | 処理能力 | 動力 | 機械の大きさ |
JW-5S | 約 300 kg / h | 3.7 kw | 幅 650 × 長さ 1,500 × 高さ 1,450 (mm)
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JW-5S5 | 約 700 kg / h | 7.5 kw | 幅 950 × 長さ 2,450 × 高さ 1,750 (mm) |
JW-5S10 | 約 1000 kg / h | 11.0 kw | 幅 950 × 長さ 2,450 × 高さ 1,750 (mm) |